こちらの記事内容は古い内容となります。v5.0のアップデート配信直後の混乱をさけることを目的とした記事であり、アップデートを非推奨しているわけではありません。
WordPress本体は常に最新の状態を保つことをおすすめいたします。
先日WordPress5.0のメジャーアップデートが配信されました。
弊社テーマではWordPressのバージョン5.0にて、「テスト環境」および「デモサイト」で問題がないかどうかの検証を行っておりますが、今のところ問題はみつかっておりません。
が、5.0へのアップデートに関しては慎重に行うのが鉄則です。
5.0へアップデートするべきか
安全策としては、もう少し様子見する
結論からいうと、特別な理由がない場合は、バージョン5.1等、少し安定した後のアップデート通知が来るまでは、スルーしていただいた方が良いかと思います。
アップデートする場合はバックアップを
仮にアップデートを行う場合には、バックアップをとってすぐ元に戻せる状況をつくってからお試しいただくことをおすすめします。
テーマだけではなくプラグインなども関係してくるため、複合的に何らかの不具合を起こす可能性はあります。
こういったメジャーアップデートの初期では、なんらかの問題が発生する可能性が高いため、それらが改善されるのを少し待ったほうがリスクは小さくなります。
特別な理由がなければもう少し先の(5.1や5.2)を待っても良いのかと考えます。
ただ、すぐにでも5.0使いたい!という気持ちもわかります。その場合は、重複になりますが、バックアップは十分にとって万が一に備えて行うことをおすすめします。(テスト環境で試せればなお良いですね。)