WordPressテーマSTORK19では、投稿ページやサイドバーなど、サイト内の各所にプロフィールボックス(ユーザープロフィール)を表示できるようになっています。
![](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/29f286587686df23790acce4d1a12f10-1024x484.jpg)
投稿ページまたはサイドバーやフッターなど、プロフィールボックスを表示したい場所別の設置方法について説明します。
もくじ
ユーザープロフィールを設定する
STORK19のプロフィールボックスは、WordPressユーザーごとのプロフィールを表示する仕組みになっているので、ユーザー編集画面でプロフィール写真(アバター)やプロフィール情報などを設定をしておきましょう。
プロフィール写真やプロフィール情報が未設定の場合、プロフィール欄には、ユーザー名とデフォルトアイコンのみが表示されます。
管理画面の【ユーザー > プロフィール】から設定します。
![プロフィール設定画面](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/41c0cd95a9ad09b9db2feed40eb715f1-1024x621.jpg)
ブログ上の表示名を設定
「ブログ上の表示名」には、ユーザー名(ログインID)ではなく「名/姓」もしくは「ニックネーム」を表示するようにしておきましょう。
![ブログ上の表示名を設定](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/137ab16cefaf903b501c87c772b274b9.png)
各種アカウント情報を入力
プロフィールボックス内に、WebサイトやSNSアカウントなどのリンクアイコンを表示したい場合は、各種アカウントのリンク先URLを入力します。
![アカウント情報を入力](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/0835f7a8f1eeae77381c11bf83ebd7b0.png)
プロフィール情報を入力
プロフィール紹介文を入力します。改行(br)などのHTMLタグの使用も可能です。
![プロフィール情報を入力](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/0748aa3d378951c486fb29f271d02198.png)
「肩書」を入力すると、プロフィール表示名の下に小さく表記できます。
プロフィール写真を設定
プロフィール画像(アバター)については、Gravatarで設定する方法と、プラグインで設定する方法があります。
![プロフィール写真を設定](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/ada4afa648361faaf3f864299621222e.png)
プロフィール画像(アバター)の詳しい設定方法については、下記を参照してください。
・ ・ ・
ここまで設定できたら、次はプロフィールボックスを表示してみましょう。
プロフィールボックスを表示する
STORK19でプロフィールボックスを表示する方法としては、下記の3パターンがあります。
- 投稿ページでの自動表示
- ウィジェットパーツで表示(ver.4.2以降)
- ショートコードで表示
プロフィールボックスを表示したい場所によって最適な方法がありますので、詳しくは以下を参照してください。
投稿ページ(記事上または記事下)に表示する場合
管理画面の【ユーザー > プロフィール】で「プロフィール情報」を入力することで、記事下にプロフィールボックスが自動表示されます。(テーマデフォルトの設定の場合)
![](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/4e17c830cb6f9858c2776ae6a16706fa-1024x434.jpg)
投稿ページに自動表示されるのは、その投稿者自身のプロフィールになります。
記事上に表示したい場合
管理画面の【外観 > カスタムサイズ > 投稿・固定ページ設定 > 記事ページ設定】の「プロフィール欄の表示位置」で「記事上に表示する」を選択します。
![](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/a1d8e2c88304713bfc7526334aa0d4bd-1024x869.png)
サイドバーやフッターに表示する場合
ユーザープロフィール表示用のウィジェットパーツを利用することで、メインサイドバーやフッターなどのウィジェットエリアにプロフィールボックスを表示できます。
![](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/29f286587686df23790acce4d1a12f10-1024x484.jpg)
管理画面の【外観 > ウィジェット】の「利用できるウィジェット」内の「[STORK19] プロフィール」というウィジェットパーツを「メインサイドバー」や「フッター」などのウィジェットエリアに追加します。
![プロフィールウィジェットを追加](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/0f22877154a739726f18d5ebe1d4101a-1024x454.png)
そして、プロフィールボックスを表示したいユーザーを選択します。プロフィールボックスの背景画像も設定できます。
![プロフィールウィジェットの設定](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/df4722aa98b8dd4daddb107148671c25.png)
サイドバー以外にも、ウィジェットパーツを設置できるエリアであれば、何処にでもプロフィールボックスを表示できます。
![](https://open-cage.com/wp-content/uploads/2024/01/457055dce9708721a6e976866b6961d3-1024x484.jpg)
イレギュラーな場所に表示する場合
例えば、投稿や固定ページの記事途中など、イレギュラー的にプロフィールボックスを表示したい場合は、ショートコード入力で対応できます。
下記のように、ユーザーIDを指定したショートコードを入力します。
[profile id="ユーザーID"]
詳しくはこちら ライター情報表示ショートコード
・ ・ ・
以上、STORK19でプロフィールボックスを表示する方法の説明でした。
投稿者、運営者のプロフィールには、ブログの信頼性を持たせる効果もあるので、STORK19のプロフィールボックスを活用していただければと思います。