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BASEの商品をWordPressサイトに埋め込む方法

BASEの商品をWordPressに埋め込む

WordPressでは、プラグインなどを組み込むことで本格的なネットショップを構築できますが、BASE(ベイス)などのネットショップを利用して商品を販売することもできます。

WordPressにネットショップを紐付ける

WordPressでECサイトを構築する場合、テーマにカート機能を組み込むためのカスタマイズや、決済システムの導入など、作業時間や費用についての問題が生じます。

そのため、まずは手軽に物販を始めたいという場合は、BASEなどの無料ネットショップを紐付ける方法がおすすめです。

この記事では、BASEで登録した商品をWordPressサイトに埋め込む方法をご紹介します。

BASE(ベイス)とは

BASE(ベイス)|ネットショップを無料で簡単に作成
BASE (ベイス) | ネットショップを無料で簡単に作成

BASE(ベイス)は、無料でネットショップを開設できるサービスです。

2021年現在、国内最大手のネットショップ開設サービスであり、初期費用や月額料金は無料、クレジットカード決済、コンビニ決済などの各種決済機能も利用可能です。

ただし、売上に応じて決済手数料とサービス利用料がかかります。

手数料や利用料が発生するのは、売上ができてからになるので、まずは気軽にネットショップを開いてみたいという方にもおすすめです。

なお、BASEでのアカウント取得や商品登録などについては、公式動画などで確認してもらうと解り易いかと思います。

BASEの商品をWordPressサイトに埋め込む

それでは、BASEで登録した商品をWordPressの投稿記事や固定ページに埋め込む方法について解説していきます。

商品の埋め込みコードを作成する

下記のコード(iframeタグ)を使用して、BASEの商品を埋め込みます。

埋め込みサイズ 160×220px

<iframe frameborder="0" width="160" height="220" src="【商品ページのURL】/widget/small"></iframe>

埋め込みサイズ 220×380px

<iframe frameborder="0" width="220" height="380" src="【商品ページのURL】/widget"></iframe>

埋め込みサイズ 320×480px

<iframe frameborder="0" width="320" height="480" src="【商品ページのURL】/widget/large"></iframe>

【商品ページのURL】の部分を、BASEの商品ページのURLに置き換えます。/widget以降は必要なので削除しないでください。

WordPressのエディタに貼り付ける

ブロックエディタの場合は「カスタムHTML」に埋め込みコードを貼り付けます。

カスタムHTMLに埋め込みコードを貼り付ける

プレビューで確認

ページをプレビューすると、下記のように埋め込まれた商品が表示されます。

WordPressに埋め込んだ場合の表示例
表示サンプル(このような商品リンクを表示できます)

商品をクリックすると、BASEショップの商品ページが開きます。

BASEの商品詳細ページ
BASEショップの商品ページ

ちなみに、埋め込まれた商品が存在しない(非公開にしている等)場合は、下記のように「商品がみつかりません」と表示されるようになります。

商品が見つからない場合の表示

【上級編】APIとプラグインでの連携も可能

BASEで提供されている開発者向けのAPIを利用すれば、サイトとの連携も可能になります。

※APIの詳しい解説はここでは省略します。

BASE Developers
BASE Developers

また、WordPressのページにBASEの商品情報を呼び出すことができるプラグインもあるので、動的に商品情報を反映させたい場合などは、このようなツールを使用すると良いでしょう。

BASE商品リスト
WordPressプラグイン BASE商品リスト

プラグインを使用するには、BASE DevelopersでAPIの利用申請が必要となります。


今後、WordPressで本格的なECサイトの構築を検討している場合も、まずは実験的にBASEの物販機能を取り入れてみてるのはいかがでしょうか。

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